東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

宝玉塵劫記 - 翻刻

宝玉塵劫記 - ページ 51

ページ: 51

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【右丁】    ○積拾三万三千弐百廿五坪を《割書:四定にして|》三百六十五間と成 【上段】 【算盤図】 位見  坪      積を置位をみるとき千     十◆◆    の位はなし百の位先四百間     百◆◆    四方に取てみる《割書:四|四》千六万          十 坪はなきとき三百間四      千◆◆◆   方に取也《割書:三|三》ノ九万坪積を     万◆◆◆   引則其跡へ三百間と大          百 方を立るのこりて四万三  積  十◆     千二百廿五坪有後の図に                    あり 【算盤図】    ◆坪      大方三百間の次今立六十     十◆◆    間を倍し百二十間を左の    ◆百◆     目安にくわへ七百廿間を以て  残  千◆◆◆   のこる三千六百廿五坪を  塗 ◇十      上一桁わる時三百六十間 大方  百◇◇◇   の次に今又五間立その五            間を九九によび《割書:五|五》二十五坪 目安 ◆百◆     下を払へば正三百六十五間                     と知る也 【下段】 【算盤図】    ◆坪      大方の三百間を倍に六百間     十◆◆    と左にのけて置夫を目安にして     百◆◆    残る坪をかみ一桁わる時大方三     十◆◆◆   百間の次今又六十間立その  残     万◆◆◆◆  六十間を九九によび《割書:六|六》三千六百  大     百◇◇◇   坪下を引は以上三百六十間と  方            成残て三千六百廿五坪あり            後の図のごとし 【算盤図】              間       三     角五   ぬり       二    開五間   塗       一    矩  六十間    ◇間    三 塗 正  ◇ ◇   二 之          間     百◇◇◇ 一 図          五                  大方   十     十◆◆               六    ◆百◆◆     り         百             ぬ塗        三             三百六十五間 【左丁】   ○開立法の事《割書:并|》開立に用る九九の定法 再乗(さいじやう)九九声(くくのこゑ)《割書:一 一 之 一二二之 八 三三二十七 四四六十四 五五百二十五|六六二百十六 七七三百四十三 八八五百十二 九九七百二十九》 【上段】 先位見《割書:とは坪数多少あるを先大かた|何程四方六めんになると也|図をしる事なり》 三方塗《割書:とは大方を究自乗して又三を|かけそれを目安にして残る坪|をたゞ一けたわるなり》 【下段】 大方取《割書:とは先位を見て其当る位を三乗|して其坪数程有坪にて減し|其位を残る坪の上に引付立る也》 《割書:三方|小角》引《割書:とは大方の次へ割付間を九九によび左に置|又右にて大方に三を掛夫へ次の割付間を|くはへ夫に左を掛其坪数程割残す坪で引也》 壱間四方六百の積弐千百九十七坪《割書:是□に四方六めんにして|》拾三間と成 【上段】 【算盤図】    ◆坪◆◆   積置位見る時十の位脇に    ◆十◆◆◆◆ 退て左右に十間と置一ノ百     百◆    坪と成夫に又高十間をかく     千◆◆   れば千坪と成是程有坪積           を減し其上引付て十間     千◆    と大方を立脇の左右は     百◆    皆破算法十間の次に残           て千百九十七坪後の図     十◆    にあり      ◆ 【下段】 【算盤図】    ◆坪◆◆   上立大方のごとく脇退て    ◆十◆◆◆◆ 又十間置それに元大方の     百◆    十間よぶ時一ノ百坪と成是三  残  千◆    方をかくれは三百坪と成是を 大方  十◇    目安にして残る坪かみ一けたに           わる時大方十間の次に又 目安  百◆◆◆  三間立次に残る二百九十  脇  百◆    七坪有脇の目安は皆破 目安  十◆    算す又次の図にあり