翻刻
【右丁】
【上段】
○九九(くく)之(の)数(かず)
二二ガ 四 二三ガ 六 二四ガ 八
二五 十 二六 十二 二七 十四
二八 十六 二九 十八 三三ガ 九
三四 十二 三五 十五 三六 十八
三七二十一 三八二十四 三九二十七
四四 十六 四五 二十 四六二十四
四七二十八 四八三十二 四九三十六
五五二十五 五六 三十 五七三十五
五八 四十 五九四十五 六六三十六
六七四十二 六八四十八 六九五十四
七七四十九 七七五十六 七九六十三
八八六十四 八九七十二 九九八十一
【下段】
○金(きん)之(の)数名(すうめい)
両(りやう)《割書:但四匁|七分六厘》歩(ぶ)《割書:但壱匁|一分九厘》朱(しゆ)《割書:但弐分|五厘》字(じ)《割書:但し|壱分》
○銀(ぎん)之(の)数名(すうめい)
匁(め)分(ふん)釐(りん)毫(もう)糸(し)忽(こつ)微(び)繊(せん)沙(しや)塵(ぢん)埃(あい)渺(べう)漠(ばく)
○銭(ぜに)之(の)数名(すうめい)
一 文(もん) 十(じふ)文 百(ひやく)文 一 貫(くはん)文
○斤量(きんりやう)之(の)数(すう)
一 斤(きん)《割書:或は六十目|百六十目|二百三十目》 《割書:百 目|百八十目|二百五十目》 《割書:百三十目|二百十匁|三百目》
一 両(りやう)《割書:或は四匁|四匁四分》 《割書:四匁三分|五 匁》 一 分(ふん)《割書:或は|一匁》 一 朱(しゆ)《割書:弐分|五厘》
【左丁】
【上段】
○絹布(けんふ)之(の)数名(すうめい)
匹(ひき) 端(たん) 丈(ぢやう) 尺(じやう) 寸(すん)
分(ぶん) 釐(りん) 毫(がう) 糸(し) 忽(こつ)
【下段】
○裁尺(ものさし)
呉服尺(ごふくざ[し]) 匠(たく[み])の曲尺(かねさし)を
五 段(だん)となし
一段くわへて尺とす是
周尺の例に準(しゆん)ず
曲尺にて一尺二寸也
鯨尺(くじらざし) 同曲尺を四段と
なし一段くはへて
尺とす商尺(しやうしやく)の例に
しゆんす曲尺壱尺
二寸五分に当(あた)る也
曲尺(かねざし) 匠(たくみ)の家(いへ)に用ゆる
商尺の宮造(ふしん)
尺(しやく)に合せるなり
○或はくしら尺(ざし)にて二丈四尺
あるものを曲尺(かねざし)に直(なを)して
何尺といふとき二丈四尺を
曲尺の八にて割(われ)はしるゝ也