翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻31-33 - 翻刻

本草図譜. 巻31-33 - ページ 62

ページ: 62

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【右丁】 一種 かうらいせきせう   葉(は)闊(ひろ)さ一分 長(なか)   さ三四寸 陸地(りくち)の   石上に生す 【左丁】 一種 にらてせきせう   かうらいに似(に)て葉(は)   先(さき)韮(にら)の如(こと)くにて   軟(やはらか)なり文化年中   清商(せいしやう)呂宏昌(りよゆうしやう)   なる者 西湖(せいこ)の辺(へん)   の石菖(せきせう)を持渡(もちわた)る   唐山にて韮様石(きうやうせき)   菖(せう)と呼(よふ)よし本邦(ほんほう)   の品(しな)に違(たかふ)ことな   しこれ汝南圃史(しよなんほし)   に泉州蒲(せんしうほ)茂短(もたんにして)   而 黒(くろし)と云 是(これ)なり 【版心の中央部】 にらてせきせう 【十四行四字目「宏」を「ゆう」と読むことについては確認できず。「わう」ヵ。】