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コレクション: 漂流記コレクション

異国船漂着記 - 翻刻

異国船漂着記 - ページ 42

ページ: 42

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【右側】  差立御老中様へ御達書被遣候各為心得御案紙  相添申候 一右之唐船南京商売船にて勿論無別条船と相  決候得共改も不仕いまた爰元ゟ被遣候衆も不罷帰  候故とくと様子不相知候追付様子委細相知  可申候間跡ゟ可被仰遣候へとも先唐船御領中へ参  候儀為可被仰上此御飛脚被遣儀候 一加賀様豊後様日向様へ御書可被進候へとも右之  通無別条船にて其上早々此御飛脚被差立候付  御書不被進候作兵衛九左衛門尉伺公候て御口上にて 【左側】  被申上候歟又は御口上を委細書付候て成とも上ヶ  可被申候   但常之儀にも御内状被遣事候間此節は兎角   御書被遣可然候半哉綱政様御意次第御判   紙を御調遣し可被申候 一牧野備後様其外へも此御付届被成可然御  方へは吟味次第御書御判紙にて調御務可被仕候 一川口源左衛門殿へ御書被遣之候唐船之儀口上にも  差加上ヶ可被申候 一河内守様松平信濃様へ此節御書は不申進候