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人■ら由是ゟ勝山江一里又是ゟ少し
行て屋の右手向ふの川岸ニ御泉水松と
云ふ所あり牛の鼻に■■またいりし風景
よし勝山ゟ十丁斗りこなたに寄麓なる
原あり殿様御休是の所あり是ゟ勝山迄
道の美簾なる事他に異る 勝山町家寄
簾なり 勝山ゟ栃ケ宮江壱里 栃ケ宮ゟ少シ行テ清水
あり河尻江一里斗首江別るる道あり河尻ゟ
杵橋江八丁あり村の上ニ杵橋あり橋の元大
樹繫茂して甚だ涼し又橋のこなたに■■
瀧有道の馬手向ふ乃山ニあり此辺ニ鴨足と
いふ作り多し田も少〃あり唐黍多く■麻
畑有こまかにして長さひくし稗畑有
此辺山■して谷深し杵橋
ゟ少し上て弓手の谷に水流岩お多し
道より見下して風景よし杵橋村ゟ大原
村江一里村上ニ土橋あり此辺ニ鶯鳴く