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コレクション: 松平文庫
温古集 五巻 - 翻刻
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翻刻
明治十八年七月一日 一当年之洪水ハ古今未曾有と思ひしに 片聾記を繰返し穿鑿せし処左之通 一天明九閏六月四日五日頃ゟ無類之満水与力町 辺ハ北野新田堤大破ニ付屋敷ニより縁【椽ヵ】之上 弐尺五六寸上り候所も有之御堂町辺筏ニて 通用筋違橋辺抔ハ首ぎりにて舟往来 南川筋ハ毘沙門堤きれ水筋十九ヶ村損 亡町筋ハ御手当舟出尤在々過分之損亡 第一松岡上水口大破ニ而御普請奉行中彼 地へ引越九月下旬迄ニ出来中之馬場新屋
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