デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻

コレクション: 松平文庫

温古集 五巻 - 翻刻

温古集 五巻 - ページ 56

ページ: 56

翻刻

   大岩清水由来 一大岩清水は神宮寺町と石場との境に有  当暑中之如き非常の旱魃にも依然として  湧出減ぜず実に重宝之清泉なり右名称は  慶長御築城之砌鉄御門桝形の石垣に用  られし大磐を掘出せし跡へ清水沸出せしゆへ  修繕をくわへ井戸となし斯く言い伝しとぞ 【左丁、石垣の大岩に両手を広げて大きさを示す二人】 二間二尺斗【横】 八尺斗【縦】