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コレクション: 松平文庫

温古集 五巻 - 翻刻

温古集 五巻 - ページ 71

ページ: 71

翻刻

度相済右吉例を初とし永世不怠年々興 行せんとの趣向全成就を郷村落ハ勿論遠 方所々ゟ見物人群集賑々敷福井市中之 景気を引立実ニ幸福之吉兆なり必 足羽の御神を初 佐佳枝廼神社市中 諸社之御神慮ニ被為/応(カナハ)有志之方々 特別難有発起之趣向なり 希ハ今后如何様時体之変遷ありとも万 代不易連綿請継例祭執行あらん事を 明治十七年二月十三日   出火之節打続喚鐘出来之事 一古来ゟ出火之節ハ火元近所の寺院梵鐘  撞鳴せしのミなりし処中古報時鐘ニ而  遠近に不関打継候も防御之者不便之儀  間々有しに付今般左之ヶ所へ火之見梯子  喚鐘新規出来厳敷規則相定り之事   最初四ヶ所之処追々左之通相増  足羽山時所 三ッ橋 筋違橋 松本四辻  観音町 勝見 亀屋町 元柳門内警察署