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コレクション: STAGE1

諸国大地震大津波一代記 - 翻刻

諸国大地震大津波一代記 - ページ 22

ページ: 22

翻刻

ハ陰中の陽物なれハ風ニたとへ言るならん何れニても正理 ニハ遠き説なり白石之東雅ニ云地震をないふるといふハない とハ鳴なりふるとハ動くなり鳴動の像なり今膳にないゆるとも いふなり申事も又動く成ゆるふといひゆるかず抔いふも又 同上古之語ニゆをかして抔いふも即これ成愚按るに又なつふ ると北越辺土ニいへり三才図会ニなへと出たるハ何ニもとづける にやもしなへと云人ハなへをづゞめハねとなるねハ根にして 地をいふ地震(チフル)ニて子細なし揚子方言云 東斎謂根白土非専措桑根白皮又日本紀神代 養々根之国と出たる事ハ地をさす歟又或人云なゐ震 トハ浪ゆるなりなミのうへ如く震いふ矣                  洛東                      東瀧莾主人誌 題地震考浚 災異之可思莫大於地震以雖其地所