翻刻
安政見聞録巻中総目標
巻之上
地震(ぢしん)の弁(べん)
孝婦(かうふ)非命(ひめい)に死(し)するの条(くだり)
孝女(かうぢよ)死期(しご)に紀念(かたみ)を遺(のこ)す条
卑賎(ひせん)の老夫(おやぢ)天変(てんへん)を知(し)る条
士人(しじん)自身(みづから)飢民(きみん)を救(すく)ふ条
巻之中
父母(ふぼ)に先(さき)だつて遁(のが)れ還(かへつ)て災(わざはひ)にあふ条
地震(ぢしん)によりて片足(かたあし)の肉(にく)を脱(だつ)する条
流言(りうげん)を信(しん)ずれば禍(わざは)ひを招(まね)く条
地震(ぢしん)の前後(ぜんご)地脈(ちみやく)狂(くる)ふ条
地震(ぢしん)の方角(はうがく)をいふ条
巻之下
節婦(せつふ)衣(きぬ)を捐(すて)て夫(をつと)の死骸(しがい)を拾(ひろ)ふ条
父母(ふぼ)を護(まも)りて財(さい)を忘(わす)るゝ|男(をのこ)の条
瞽者(こしや)未然(みぜん)を知(し)るの条
地下(ちか)より火気(くわき)を発(はつ)するの条
神明(しんめい)万民(ばんみん)を憐(あはれ)み給ふの条
鼠(ねづみ)土中(どちう)より多(おほ)く生(しやう)する条
蝦蟇(がま)巨蛇(こじや)と闘(たゝか)ふ条
通計十七条総目的畢