塵劫記翻刻プロジェクト2025

コレクション: 塵劫記Tier1

新編塵劫記(狩野文庫7.19842) - 翻刻

新編塵劫記(狩野文庫7.19842) - ページ 82

ページ: 82

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「第廿」開(かい)平(へい)円(ゑん)法(ほう)の事    ▲一寸四方坪あるひは七百十一坪有時開平円法にし     てさしわたしなにほとあるそといふ時に     「さしわたし三尺といふ」法に先七百十一坪と右に置     円法七九にてわれは九百坪に成これを開平を以て     これをのそけばさしわたし三尺としれ申也 (図にさしわたし三尺)    ▲七九といふ事は円さしわたし一尺あれは一寸の坪     七十九坪有壱尺二つにわれはは五寸有又壱分を     二つにわれは五りと成 これに五寸をかくれは廿五と成こ     れに三尺一寸六分をかくれは七十九坪に成ゆへに七九をかける也 (図にさしわたし三尺、中差し渡し一尺、まわり三尺一寸六分)       ▲一尺三寸四方有物をまるくなしてはさしる        なにほとあるそといふ時に「一尺四寸六分二り五毛」        法に先一一二五と置これに一尺三寸かくれは        さしわたし一尺四寸六分二り五毛と成也 (図には一尺三寸、一尺三寸四方、一尺四寸六分二り五) 「第廿一」開立法の事  ▲坪数千七百廿八坪有   これをたてよこたかさ   おなしたけにし   てなにほとそと   いふ時に   「拾弐間六方也」 (図に十二間)