翻刻
法にいふ●実に千七百廿八坪と
置て●先実にて位を見る●一十●一十●一十とゑずの
ことくにかすへてあかりみる時に十と云は●十の位也
先商●に十と置●又下方にて一十とあかりて十
と置也●これは商の十にしたかいて置なり●さて
法にいて●下方の十に商の十をよふ也一一の百
と置●又法の百より●一十とかずへてあかりて●法の百
に●商の十をよぶ●一一の千坪と成也これを実に
て引はらひてみれは
○残て七百廿八坪あり
(図には千坪と十間)
商に十の次に二立扨下方の十を三ざうはいに廿と置
一位なさげて又法にて下方の卅に商の十をよぶ一三の卅
と法に置一又此丗の次に居て下方の卅に商の二をよぶ二
三の六と置又法の卅より一十とかそへ上り居て法の卅に商の
二はかりを卅によぶ二三の六百と置て又法の六より一十とのほり
居て法の六に商の二をよぶ二六の百廿と置時七百卅に成
是を実てにて引也○残て八坪有これをは小角に○引まつ
法にて商の二を法にも二と置扨法の二に商の二をかく
れは二二の四と法に置又これに商の二をふたゝびかくれは
二四の八坪と成これを実にてひきはらい申也
(図には二百四十坪、八坪、十二間)