能登半島の資料を翻刻!

コレクション: SHOSHO「能登」

能登名跡誌 - 翻刻

能登名跡誌 - ページ 37

ページ: 37

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宮に八月十六日には毎年祭礼に哥舞歌舞伎ある曽々木 といふは町野川の湊にて少々商家等もあり下時 国村入交なり藤左衛門とて右馬助別家山廻り役 あり日野氏なり    嵐とていとふもあたに奥山に     はこはて詠む瀬々の紅葉は 又東に高山あり岩倉山といふ海中へ指出る 敷 霊山なり則岩倉比古ノ神也本地千手観音なり 此本尊は輪嶋光浦の沖に夜々光物有白雉 二年不思義あつて漁父の網にあかり給ふ霊像也 則別当は白雉山岩倉寺とて大寺也山の半覆 にありて村ゟ拾町余あり又岩倉山ともいへり惣 して上町野の郷に真言宗拾四ヶ寺あり不残 岩倉山といふ也則各所記にある宮城山是也深山 木山ともいへり名哥集に      我か恋は君を宮城の山ならて       まつにかひなき長浜の浦       案に元亨釈書 に曰大和国岩倉の