東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 10

ページ: 10

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【右丁 上段】 の御 暑(あつ)さ御 見舞(みまひ) 御 尋(たづね)楼舟(やかたふね)にて 夕涼(ゆふすゝし)み花見(はなみ)御 見物(けんぶつ)秋(あき)は文月(ふみづき) 残暑(ざんしよ)つよく七夕(たなばた) の御 祝義(しうぎ)生身(いきみ) 魂(たま)蓮(▢す)の飯(いひ)刺鯖(さしさば) の贈物(おくりもの)霊祭(たままつり)盆(ほん) 過(すぎ)より次第(しだい)にお すゞしく俄(にはか)に 【左丁 上段】 冷々(ひへ〳〵)しく八朔(はつさく)田(たの) 面(も)の祝(いは)ひ待宵月(まつよひつき) 見(み)十六夜(いざよひ)の腰折(こしをれ) 御はづかしく御 添(てん) さく御 直(なを)し願(ねがひ) 上(あげ)九月(くぐはつ)菊(きく)がさね の御 祝儀(しうき)美(うつく)し き御 小袖(こそて)見事(みごと)成(なる) 御 さかな壱折(ひとをり)一(ひと)か □【汚損】御 庭(には)の菊(きく)の花(はな) 【右丁 下段】  僧正(さうぜう)遍昭(へんせう) 天(あま)津風   雲の かよひ   ぢ 吹(ふき) とぢ   よ  乙女(おとめ)の    すが□【たヵ】 しばし   とゞめ      む 【左丁 下段】  陽成院(ようぜいいん) つくばねの みねより   おつる  みなの   河(かは) 恋(こひ)  ぞ  つもりて ふちと   成(なり)    ぬる