東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 21

ページ: 21

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【右丁 上段】 娵(よめ)孫(まご)曽孫(ひこ)伯父(おぢ) 叔母(おば)甥(お[い])姪(おい)【ママ】従弟(いとこ)一(いつ) 家(け)親類(しんるい)縁者(ゑんじや)他(た) 人(にん)の間(あいだ)吉事(きちじ)凶事(きやうじ) 取遣(とりかはし)の文通(ぶんつう)際限(さいげん) なしといへとも女(おんな) に入用(いりよう)の文字(もんじ) あらまし書記(かきしる)し まいらせ候目出たく        かしく  消息往来終 【左丁 上段】 ○男女(なんによ)相性(あひしやう)の事 庚申(かうしん)待(まち)のことは藤(ふじ) 原(はら)の清輔(きよすけ)袋草紙(ふくろさうし) にみへたり婦人(ふじん)は常(つね) に家(いゑ)の内(うち)にあつく 夫(おつと)しうとめに随(したが)ひ 心(こゝろ)を恣(ほしいまゝ)にすること 能(あた)はず気(き)むすぼれ やすきゆへ癆瘵(ろうさい)と いふ病(やまひ)いづること有 是(これ)は三尸(さんし)とて悪(あし) き虫(むし)あり庚申(かうしん)の 【右丁 下段】  藤原興風(ふじはらをきかぜ) 誰(たれ)をかも  しる 人(ひと)にせん 高(たか) 砂(さこ)  の 松(まつ)もむかしの  友(とも)なら   なくに 【左丁 下段】  紀貫之(きのつらゆき) 人(ひと)はいさ  心(こゝろ)もしら     ず ふる さと   は 花(はな)ぞ  むかしの  香(か)に   匂(にほ)ひける