東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 35

ページ: 35

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【右丁 上段】 ○同あしきもの  すべて川うを  油(あぶら)あげのもの  熱(あつ)きもの  からき物(もの)  嗅(くさ)きもの  うろこなき魚(うを) こんぶ  たこ ゑび   なまづ でしやう さけの魚(うを) 石(いし)がれい しゞみ あゆ《割書:うをの》 かに 【左丁 上段】 すゞめ  かも はと   すもゝ ひともじ くずのこ 麪(めん)るい  木のこるい もち   なし くはゐ  あんず すべりひゆ ○産後(さんご)によき物 こひ   牡蛎(かき) くらげ  とび魚(うを) あわび  ずいき《割書:いもの》 ひともじのしろね 【右丁 下段】  清少納言(せいせうなごん) 夜(よ)をこめ    て  鳥(とり)の   そらねは はかる   とも  よに  あふ坂(さか)     の  せきは ゆるさじ 【左丁 下段】  左京大夫(さきやうのたゆう)   道雅(みちまさ) いまはたゞ  おも   ひ たへ  なむと    ばかりを 人(ひと)づて   ならで  いふよしも     かな