東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 38

ページ: 38

翻刻

【右丁 上段】 暦(こよみ)の中段(ちうだん)の《割書:●》みつ《割書:●》たつ《割書:●》  此(この)日よろし 同《割書:●》五(こ)む日《割書:●》ちいみ《割書:●》  此(この)日わりし 同《割書:●》あやぶ《割書:●》ちいみ《割書:●》  此(この)日いむへし ○同 向(むか)ふかたの事 正月《割書:みなみ》二月《割書:にし》 三月《割書:きた》 四月《割書:にし》 五月《割書:きた》 六月《割書:ひがし》 七月《割書:きた》 八月《割書:ひがし》 九月《割書:みなみ》十月《割書:ひがし》 【左丁 上段】 十一月《割書:みなみ》十二月《割書:にし》  万事この方(はう)へ向へば          よし ○産(さん)のときむかふ      方のこと 正月《割書:ひつじ》二月《割書:いぬ》 三月《割書:うし》 四月《割書:ひつじ》 五月《割書:たつ》 六月《割書:むま》 七月《割書:ひつじ》八月《割書:ひつじ》 九月《割書:さる》 十月《割書:さる》 十一月《割書:いぬ》十二月《割書:とり》 右の方へむかへば親子(おやこ)と もに難(なん)なし但(たゞ)し大 をん 大将(だいしやう)ぐん《割書:●》さい 【右丁 下段】  三条院(さんじやうのいん) 心(こゝろ)にも   あらで  うき世(よ)に なが ら  へ   ば  こひ   し   かるべき 夜(よ)半の  月(つき)かな 【左丁 下段】  能因法師(のういんほうし) あらし吹(ふく)   三室(みむろ)の  山(やま)の もみ ぢ  葉  は 竜田(たつた)の   河(かは)の  にしき    成(なり)けり