東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 37

ページ: 37

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【右丁 上段】 ○乳汁(ちゝ)をふとくするもの こひ   とびうを するめ  ちさ たんぼゝ 山のいも むぎめし 赤小豆(あづき)がゆ 白(しろ)かゆ  あま酒(ざけ) 【縦線あり】 ○子(こ)の男女(なんによ)を知(しる)事 ○母(はゝ)の長のとし孕(はらみ) て次(つぎ)の年(とし)五月五日 より前(まへ)に生(うま)る子(こ)は 男子(なんし)なり又五月五日 の後(のち)に生(うま)るゝは女子也 【左丁 上段】 また母(はゝ)の半(はん)のとしは らみてつ次(つぎ)のとし五月 五日より前(まへ)に生(うま)るゝは 女子(によし)なり五月五日より 後(のち)に生(むま)るゝは男子(なんし)也 ○懐胎(くわいたい)腹帯(はらおび)する事  吉日(きちにち) きのへ ね《割書:●》 きのへいぬ きのとうし《割書:●》 ひのへ むま ひのへ いぬ《割書:●》つちのへ ね つちのへいぬ《割書:●》かのへ いぬ かのへ ね《割書:●》 かのへ とり 【右丁 下段】  前大僧正(さきのだいさうじやう)行尊(げうそん) もろともに   あわれと おもへ  山(やま)   桜(さくら) 花(はな)より  ほかに しる人(ひと)も   なし 【左丁 下段】  周防内侍(すほうのないし) 春(はる)の夜(よ)の ゆめばかり   なる  手(た)   枕(まくら)    に かひなく   たゝむ   名(な)こそ  おしけれ