翻刻
【右丁 上段 挿絵のみ】
【同 下段 行初部欠損】
春【以下欠損】
来(き)にけらし
白妙(しろたへ)の
衣(ころも)ほす
てふ
あまの
かぐ山(やま)
【左丁 上段】
○女(おんな)消息(せうそく)往来(わうらい)
およそ婦人(ふしん)女子(によし)の
文(ふみ)玉章(たまづさ)は一筆文(ひとふでふみ)
して申上 示(しめ)し
そうろうべく候 御書(ごしよ)拝見(はいけん)御(おん)
消息(せうそく)拝(はい)し上(あげ)御細(おんこま)
々(〴〵)との御ふみ下(くだ)され
御 文(ふみ)のやう繰返(くりかへ)し
詠(なが)め入そうろうべく候 年始(ねんし)
七種(なゝくさ)までは初春(はつはる)あ
【同 下段】
柿本人麿(かきのもとのひとまろ)
あしびきの
山どりの
お
の
しだり
おの
なが〳〵
しよを
ひとり
かもねむ