東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 6

ページ: 6

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【右丁 上段】 ら玉(たま)七日過(なぬかすぎ)は尽(つき)せ ぬはる此春(このはる)の御 寿(ことぶき) 御 目出(めで)たき御祝儀(ごしうぎ) いづかたも千里(ちさと) も同(おな)じ御 事(こと)祝(いはひ) ひ【衍】納(おさめ)参(まい)らせ候 上々(うへ〳〵)様(さま)がた若殿(わかとの) 様 御姫様(おひめさま)御惣容(ごそうよう) 様(さま)其(その)御程(おんほど)さま 御手まへさま御まへ 【左丁 上段】 さま御 夫(それ)さま御とり〴〵 さま御 遊(あそ)ばし遊ば されます〳〵いよ〳〵 御機嫌よく御 障(さわり) なふ御 息(そく)もじ甲(か) 斐(ひ)ある春(はる)若葉(わかば) のはるをむかへさせ られ御 年(とし)かさね 御 祝儀(しうぎ)相替らず 御 賑々(にぎ〳〵)しく御 祝(いは)ひ 【右丁 下段】  山部赤人(やまべのあかひと) 田子(たご)の浦(うら)に  うち いでゝ み  れ   ば  白(しろ)たへの   ふじの    たかねに 雪(ゆき)はふりつゝ 【左丁 下段】  猿丸太夫(さるまるだゆう) 奥山(をくやま)にもみぢ  ふみ   わけ なく 鹿(しか)  の こゑきく   ときは  秋(あき)は   かなしき