東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 8

ページ: 8

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【右丁 上段】 なを春永(はるなか)には るふかく折角(せつかく)余(よ) 寒(かん)御 厭(いとひ)如月(きさらき)の 空(そら)にうつり日増(ひまし) に暖(あ▢ゝか)天気(てんき)よく 麗(うららか)に日和(ひより)よく 三月 長閑(のどか)桃(もゝ)の 御 節句(せつく)御 娘子(むすめご)さま 初(はじめて)の節句 別(わけ)て 御にきやかに御祝 【左丁 上段】 内裏雛(だいりひな)一対(いつつい)前(せん) 司(し)人形(にんきやう)蓬餅(よもきもち)蛤(はまくり) 進上(しんじやう)いたし御祝 下(くた) され幾(ゆく)久しく祝(し▢) 納(なふ)いたし花見(はなみ)汐(しほ) 干(ひ)開帳(かいちやう)参り御 遊山(ゆうさん)御 遊(あそ)び御 慰(なぐさみ) 御 楽(たのしみ)御 誘引(さそひ)御 同(どう) 道(だう)御 供(とも)申 芝居(しばゐ) 狂言(きやうけん)御 見物(けんぶつ)御 出(いで) 【右丁 下段】  喜撰法師(きせんほうし) わが庵(いほ)は  みやこの たつみ しか  ぞ すむ   世(よ)を  うぢ山と   人(ひと)は   いふなり 【左丁 下段】  小野小町(をのこまち) 花(はな)の色(いろ)は  うつりに  けりな いた  づら   に 我身(わがみ)  よに   ふる ながめ  せし   まに