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【右側上部】
〽おめへとかう
いふわけになつ
てから内のひとゝ
ねてもうはのそらよ
ほんにおめへとすると
きをやるにも心(しん)からそこから
いつせつやる気(き)になるはな
【右下部】
〽あり
がてへ
どうり
でおめへの
いんすい
が
への
この
あた
まへ
しみ
こむ
よう
だ
【右側上部】
わしが思(おも)ひは三 国(ごく)一の
ふじのみやまのしらゆき
つもりやするともとけはせぬ
浮名(うきな)たつかや立(たつ)かやうき名(な)
いまはうきなのたつのもうれし人の
心(こゝろ)はあいゑんきゑんいつせつから
だもやる気(き)になつたわいな
【左側】
いろの名(な)をいわぬ〳〵と山
吹(ぶき)のなびくといふを恋(こい)の癖(くせ)
水(みづ)にながすはこちや気(き)にかゝ
りなにを蛙(かわづ)のぐと〴〵とほんにおな
ごといふものはやるせないもので
ござんすわいな
〽なを水(みづ)かはんなま
ぶきの穴(あな)の露(つゆ)そう
いでの玉川では
ねへ
井手(いで)の
玉ぐき
とは
どうだ
〽アレサむだくちを
きかないで
身(み)にしみて
しないと
実(み)になら
ないよう
だよ