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一 同二戌年四月江戸為勤番罷登同十月罷
下候事
一 同三亥年三月御徒支配被 仰付候事
一 貞享元子年三月為勤番江戸表江罷登
同十月罷下候事
一 同二丑年九月江戸為勤番罷登翌寅
四月罷下候事
一 同三寅年十月江戸為勤番罷登候事
一 同四卯年四月勤番相仕舞可罷下筈之処
御上京被遊候ニ付願之上御供被 仰付御帰府
後御暇被下置罷下候事
一 元禄元辰年三月江戸為勤番罷登同九
月罷下候事
一 同二巳年閏正月於 御前小番頭被 仰付候事
一 同年十月江戸為勤番罷登翌午六月罷
下候事
一 同四未年二月江戸為勤番罷登同八月御供
ニ而罷下候事
但御道中御供相勤候ニ付御上下被下置候此後
御供之毎度御紋御拝領後共ニ其節之御用
現代語訳
一 天和二年四月、江戸勤番のため江戸に赴き、同年十月に帰国した。
一 天和三年三月、御徒支配に任命された。
一 貞享元年三月、勤番のため江戸表に赴き、同年十月に帰国した。
一 貞享二年九月、江戸勤番のため江戸に赴き、翌年四月に帰国した。
一 貞享三年十月、江戸勤番のため江戸に赴いた。
一 貞享四年四月、勤番を終えて帰国する予定であったが、藩主が京都に上られることになったため、願い出て御供を命じられ、藩主の江戸帰府後に暇をいただいて帰国した。
一 元禄元年三月、江戸勤番のため江戸に赴き、同年九月に帰国した。
一 元禄二年閏正月、藩主御前において小番頭に任命された。
一 同年十月、江戸勤番のため江戸に赴き、翌年六月に帰国した。
一 元禄四年二月、江戸勤番のため江戸に赴き、同年八月に藩主の御供として帰国した。
ただし、道中で御供を勤めたため御上下を下賜された。これ以後、御供の度ごとに御紋を拝領し、後にもその節の御用を務めた。