翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻16-18 - 翻刻

本草図譜. 巻16-18 - ページ 10

ページ: 10

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【右丁】 天名精(てんめいせい)  いのしりくさ  山野(さんや)に多(おほ)し葉(は)の形(かたち)烟草(たはこ)  に似(に)て小(せう)なるゆへゆぶたばこ  ともいふ苗(なへ)初地(はしめち)に布(しき)後(のち)高(たか)  さ二尺/許(はかり)枝(えた)の葉(は)の間(あいた)に小(ちいさき)  房(ほう)を連生(れんせい)し黄花(おうくは)あり實(み)  甚(はなは)た碎小(さいせう)なり是(これ)に觸(ふつ)れは  人衣(じんい)に粘(ねん)す故(ゆへ)に鶴虱(くはくしつ)の  名(な)あり 【左丁】           苗葉雞兒腸(へうやうけいしてう)に似(に)て茎(くき)髙(たか)さ二           尺/許(はかり)多(おほ)く枝(えた)を分(わかち)て葉間(はの空いた)に碎小(さいせう) 一種        白花(はくくは)あり房(ふさ)の形(かたち)天名精(てんめいせい)と同し   しうぶんさう《割書:尾|州》 く實(み)又/人衣(しんい)に粘(ねん)す豨薟(きれん)の附(ふ)           録(ろく)の羊尿柴(ようしさい)に似(に)たれとも未(いまた)決(けつせ)す