東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 3

商売往来絵字引 - 翻刻

商売往来絵字引 - ページ 5

ページ: 5

翻刻

【右丁】    礼 あめつちとわかれし中の人なれば □□【下をヵ】めぐみて上をうやまへ    楽 糸竹はをさまれる代のもてあそび あそびとしらばほどをすごすな    射 弓束とり矢をはぐわざは知らずとも 心の的をたがへぬぞよき    御 世をわたる人の心のきなれ駒 のりたがへてはあやふかるべし    書 よみかきを宝の山の麓とも しらでのぼらぬ人のはかなさ    数 そろ盤にもれたる道はなき物を いやしきわざといふぞ理なき 【左丁】 商売往来(しやうばいわうらい)絵字引(ゑじひき) 凡(およそ)商売(しやうばい)持扱(もちあつかふ)文字(もんじ)員数(いんす)取遣(とりやり)之(の)日記(につき)【挿絵】  是(これ)諸国(しよこく)遠近(ゑんきん) 往来(わうらい)或(あるひ)は晴雨(せいう) 地名(ちめい)人名(じんめい)を記(しるす) 証文(しやうもん)【挿絵】【挿絵】  家(いへ)蔵(くら)地所(ぢしよ)永代売渡(えいたいうりわた)し 或(ある)ひは金銀借用(きん〴〵しやくよう)その外(ほか)  手形(てがた)の分(ぶん)証文(しやうもん)なり 注文(ちうもん)【挿絵】  注文(ちうもん)は一切品物(いつさいしなもの) 寸法(すんほう)又 色(いろ)五色(こしき) 紋所(もんところ)好(このみ)等也   【見たままのレイアウトでの翻刻がややこしかったので、字引として内容が分かりやすいように、大文字の項目で一行、次の行に一段下げて説明文をまとめました。】