翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

新例矢口渡 3巻 - 翻刻

新例矢口渡 3巻 - ページ 11

ページ: 11

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【右頁上】 いなせの六郎つくばをたておろし ̄に する おもてにひかへしねこと【寝言】 の長蔵様子は 聞たといふ□を ゆら上戸の□ エイと小判の しゆり けんを う つ 【右頁中】 おめへあれ程興 二郎さんのせわに 成たことを わすれ て今 竹沢としつ ほりごとは ついぞねエ とか云所 た何ぼ女郎 でもチツ ト斗り ぎり【義理】と しつた がいゝ 【右頁下】 そん なら身 がわり を身方 でこじ 付るのか 【右頁中】 六郎 様はたと□【?】 なさんなこりやア 【左頁中】 ゆら様といゝ合せの□□だはな 竹沢まつれほりてきた様 ̄つ だが 内はみんなかつちがみ上りて来た のだか□竹沢をたいこにしてやるのサ そうとはしらず竹沢が一はい だんなづらをして ゐるせいサ かへ つて 見ると竹沢 は大うちで ありいす 【左頁下】 こいつはありがてへ しかしとつたほうが いゝことだの