Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (3) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (3) - ページ 34

ページ: 34

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うらめしうもあはれにもおほせといひとゝむ か(へ)【「か」の左に「ヒ」と見える字が傍記】き かたもなくていとゝ【ますます】ね【音】をのみたけきことにて ものし給ふかた見にそへ給ふへき見なれころ ももしほなれ【垢じみて汚れる】たれはとしへぬるしるしみせ 給ふへきものなくてわか御くし【みぐし=頭髪の敬称】のおちたり けるをとりあつめてかつらにして給へるか九尺 よはかりにていときよらなるをおかしけなる はこにいれてむかしのくのえかう【薫衣香=衣服にたきしめる香】のいとかうは しきひとつほ【一壷】くして【具して】たまふ   たゆ【絶ゆ】ましきすちをたのみしたまかつら