Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (3) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (3) - ページ 36

ページ: 36

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たむけの神【注】もかけてちかはむいのちこそしり はへらねなといふもいつら【いづら=どちら、どこ】くらうなりぬとつふや かれてこゝろもそらにてひきいつれはか つ(へ)り見【後ろを振り返って見る】の みせられけるとしころ【長年】わひつゝ【辛く、不如意な生活をする】もゆきはなれさ りつる人のかくわかれぬることをいとこゝろほそう おほすに世にもちゐらるましきおい人【老人】さへいてや ことはりそいかてかたちとまり給はむわれらも え ■(こ)そねんしはつましけれとをのかみゝ【身身=各人各人】につけ たるたより【縁故】とも思いてゝとまるましうおもへ るを人わろくきゝおはすしもつきはかりになれ 【注 旅人が幣(ぬさ)などを手向けて道中の安全を祈る神。道祖神】