翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻61-63 - 翻刻

本草図譜. 巻61-63 - ページ 17

ページ: 17

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【右丁】 一種 ときはばい  樹(しゆ)は野梅(やはい)に似て大樹  とならす茎(くき)青(あを)く葉(は)は  やばいに似て円(まる)し春月  芽を生(せう)す新条(しんしやう)数寸  にして其(その)茎(くき)の頭に一花(いつくは)  を開(ひら)く五弁白色やば  いの如(こと)し枝を生すること  に一花を開(ひら)くこと尋常(つね)  の梅(むめ)に異(こと)なる四時 絶(たへ)  す花あり故ときははい  の名(な)あり 【左丁】 一種 はなかみ  葉(は)はやはいに似て大く花こと  に大にして香あり実もまた肥  大なり依(よつ)て○△ ○△後水尾帝(こみつのをてい)   花もよく香   もよく実(み)も   よき故はな   かみと名(な)を名   せらる此花こと   に向ふ故一説   に園史の照(せう)   水梅(すいはい)に充(み)つ 【二十一、二十三行目の△は右が鋭角の三角形ような記号】