翻刻
【右丁】
鴛鴦梅(ゑんわうはい)《割書:集|解》 新唐梅(しんとうはい)古唐梅(ことうはい)の
二種あり共に西土(から)よ
とうばい り来(きた)り今(いま)世(よ)に多(おゝ)し○△
【左下】
○△重弁(てうへん)の紅梅(こうはい)なり実を結(むす)
ひて多(おゝ)くは三実なれとも又
双実(さうしつ)物もあり故に品字(ひんし)
梅(はい)《割書:泉南|新志》三品梅(さんひんはい)《割書:葯圃|同書》【注①】といへり
【左丁】
杏梅(きようはい)《割書:集|解》 ふんご
ひごばい
鵝梅(かはい)《割書:興花|存志》【注②】
【注① 「葯圃同書」は「葯圃同春」ヵ。『葯圃同春』に「三品梅」の記述有(確認資料:『説郛. 続 巻第40』 [陶珽] [纂] [出版地不明] : 宛委山堂, [出版年不明] 早稲田大学図書館古典籍総合データベース 請求記号:イ12_00006_0155 コマ52)。】
【注② 「興花存志」は(1)「興化府志」ヵ、(2)「興化存志」ヵ。「興花府志」ヵ。「興花存志」は「国立国会図書館サーチ」でのキーワード検索では該当無。インターネット検索しても情報無。(1)「興化府志」は国立公文書館デジタルアーカイブに有(https://www.digital.archives.go.jp/file/1072897)(2)「興化存志」は「国立国会図書館サーチ」でのキーワード検索では該当無。インターネット検索すると情報有。「興花府志」は「国立国会図書館サーチ」でキーワード検索すると該当有。確認資料:(1)国立公文書館デジタルアーカイブ 『本草図譜巻之61・62』 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676196 コマ22。(2)国立国会図書館デジタルコレクション 岩崎常正 著『本草図譜』 58,本草図譜刊行会,大正5-10. https://dl.ndl.go.jp/pid/926423 コマ20。】
【四、七行目の△は右が鋭角の三角形ような記号】
【十行目一つ目の割書「泉」は国立公文書館デジタルアーカイブ(注②(1)と同)では「東」】