翻刻
【右丁 文字無】
【左丁】
本草図譜巻之六十二
東都 岩崎常正著
果部《割書:五果類》
桃(とう) もゝ《割書:和名|鈔》 みちよくさ《割書:藻塩|草》 ひめもゝ《割書:同|上》
みきふるくさ《割書:蔵玉|集》 ヘルシキホーム《割書:荷蘭蛮|語箋》
天釆(てんさい)【注①】《割書:典籍便|覧花名》 靚晨粧(せいしんさう)《割書:名物方|言同上》 胆之(たんし)《割書:同上|実名》
緗核(しようかく)《割書:本草和名|引兼名苑》 《振り仮名:勾■|こうひ》【注②】 金城(きんしやう)《割書:共に|同上》 阿噌(あそう)《割書:梵|語》
樹は李(り)に似て軟に葉又李に似て窄(せは)く長し実を下して三四年にして花あり樹十年
にして老す種類甚多し委(こと〳〵)く載る能す集解に説処の物を出す桃仁(とうにん)は単弁(たんへん)淡紅を良とす
【注① 「釆」のルビ「さい」と読む漢字は「采」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブも「釆」(『本草図譜巻之61・62』コマ30 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676196)。国立国会図書館デジタルコレクションでは「采」(岩崎常正 著『本草図譜』 59,本草図譜刊行会,大正5-10. コマ4 https://dl.ndl.go.jp/pid/926424)。】
【注② ■は「鼻」ヵ。「自」が「白」。国立公文書館デジタルアーカイブ(注①と同)も同じ字。国立国会図書館デジタルコレクション(注①と同)では「自」が「甶」。】