翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻61-63 - 翻刻

本草図譜. 巻61-63 - ページ 33

ページ: 33

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【右丁】 山桃(さんとう)《割書:集|解》 やまもゝ  毛桃《割書:集|解》  《振り仮名:■桃|ちとう》【注】《割書:同|上》   田村氏実小にして毛あり核大にして肉   少く味ひ美ならすといへり花 単弁(たんへん)淡紅   にして実小く堅(かた)く毛あり 【左丁】 五月早桃(こけつさうとう)《割書:集|解》 さもゝ なつもゝ  はんげ   しらす  花は単弁(ひとへ)淡  紅実五月熟  して紅色肉  また紅くして血(ち)  の如く味ひ美  ならす 【注 ■は「ネ+虎」・「禠」ヵ「褫」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブでは「虎」の上の「ト」が「丅」(『本草図譜巻之61・62』コマ31 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676196)。国立国会図書館デジタルコレクションでは「ネ+虎」(岩崎常正 著『本草図譜』 59,本草図譜刊行会,大正5-10. コマ5 https://dl.ndl.go.jp/pid/926424)。『日本大百科全書』(小学館)の「モモ」の「文化史」の項に「榹桃(しとう)」の記述有。「椃桃」ヵ。】 【十二行二字目「月」のルビ「けつ」は「かつ」にも見える。国立国会図書館デジタルコレクション(注と同)では「くわつ」。】