翻刻
【右丁】
李(り) すもゝ《割書:和名|鈔》 すむめ《割書:美|作》 へんけいもゝ《割書:江|戸》
■リユニユス《割書:羅|甸》【注】 フリュイムボーム《割書:和|蘭》 疐之《割書:群芳|譜》
碧雪(へきせつ)《割書:名物法言|花の名》 合枝《割書:本草和名|引兼名苑》 麗枝
青椅 顔淵李《割書:共に|同上》 李子樹《割書:救荒|本草》
尾■【口+䍜】細■【睘の四が田】《割書:梵|語》
樹は梅(むめ)と同(おな)しく葉は桃に似て闊(ひろ)く春月五弁の小白花を
開(ひら)き実を結(むす)ふ梅に似て皮 光沢(つや)あり一方に溝(みそ)あり熟(しゆく)す
れは紫紅色味ひ酸(す)し
【左丁 文字無】
【注 ■は「マ」の半濁音・「プ」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブでは「フ」(『本草図譜巻之61・62』コマ5 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676196)。】