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コレクション: STAGE8

大地震大津浪末代噺種 (二編 全) - 翻刻

大地震大津浪末代噺種 (二編 全) - ページ 12

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大地震末代噺種           【上段】                ○長町裏借家損じ家         数知らず             ○玉造二軒茶屋一丁斗         東の人家大くつれその       近辺東西南北損じ数        しらず              ○天王寺《ルビ:太鼓堂|たいこだう》くづれ         亀井の水の屋かた崩る  其余境内の諸堂《ルビ:悉|こと〳〵》く  大そんじ五重の塔も  少しかたぶく 【挿絵内文字】    天王寺     境内      の図 【下段】 ○下寺町大れん寺高塀  崩れ本堂《ルビ:庫裏|くり》少々の  破損あり ○御蔵跡人家四五軒倒ル ○寺町通り寺町少々づゝ  いたみ《ルビ:浮|うか》む《ルビ:瀬辺|せへん》《ルビ:遊行寺|ゆぎやうでら》  末にまん近辺大いたみ  《ルビ:住居|すまい》ならす ○生玉 《ルビ:神主屋敷|かんぬしやしき》少々  そんじあり ○長町《ルビ:毘沙門|びしやもん》の大鳥居  《ルビ:倒|たお》れる ○住𠮷石燈篭七八分通  《ルビ:倒|こけ》る末社少々づゝ損じ  本社《ルビ:別条|べつでう》なし