東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

拳独稽古 - 翻刻

拳独稽古 - ページ 18

ページ: 18

翻刻

一てうの指(ゆひ)をは半(はん)の指(ゆひ)をあはせとり半  の指をはてうのゆひを以てとり又大手  は小手にてとり小手をは大手にてとる  こと綺麗(きれい)にてよし △五ッの指(ゆひ)を握(にぎ)りて出(いた)し相手(あいて)の指(ゆひ)をさす  声(こゑ)は  一(いつけん) 二(りやん) 三(さん) 四(すう) 五(ごう) 此五ッこゑまでを差(さし)て  いふべし △指一本(ゆひいつぼん)出(だ)して云声(いふこゑ)の事   いつけん といふは向(むかふ)の 無(なし)を取声(とるこへ)なり   りやん  といふは向の 一ッを取声なり   さん   ヽ      二ッを取声なり   すう   ヽ      三ッを取声なり