Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 134 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 134 (2) - ページ 10

ページ: 10

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ひてたけかえもいはぬ  おほんそをたまはれはぬしも   あやにしきを給はりて    いますると         こそは     見つれふる衣      ともはやき          つるそ       かし        たれかかく       いみしきめは        見たまふらんと            おもふそ            ふるひはしぬともさるものを             いかにきんずるそさま〳〵に              おとこせたむるをんな                   ともかな           いてやわをうなとものちゞに           かくわびしきめをみする            きつきてたに見たまひて            をのれやけといはむ             をりこそはやかめ              おぼすに              此事まば                 ゆき【他本「此の事ははゆき」】              事と                おほ                 ゆる                  そ                   なれはえ                    ならは                      じ                      と                   いひしを                  などかでしぶみ               いたしてねんころに             いはゝおしへてんとのたま           ひしかはうしろめたき事          のたまはんやはとてこそでしぶみ        いたしてならはんといひしかばよろこび       たる顔してねんころにをしへしを誠と      ふかくたのみておしへしまゝにせしぞ     かし朝顔のみの事を人にゆめ〳〵といひ    しははやう腹とくる事なれはしりたる   人有てもしいひとゝむるとてあなかちにいひし  なりけり本よりひてたけまろはさるがう                  するや                    つ なれはこのざえするもいとよしふくとみか此事 せんと思ひけるが       あさまし也