翻刻
【右丁】
尾(を)のさき 桐(きり)に鳳凰(ほうわう)の図(づ)
朱(しゆ)のくま
どり
尾(お)朱墨(しゆずみ) 桐花(きりのはな)ぐんぜうをぬり
毛(け)かき 生(しやう)ゑんじくま
こんぜうをかくる
葉(は)はろくせう
そり羽(は)わうど
朱(しゆ)ずみくま同つゝき
星(ほし)の中ごふんくま
【左丁】
腹(はら)朱(しゆ)
生(しやう)ゑんじ
仕立(したて)
眼中(めのうち)朱(しゆ)
冠(さか)朱くま生(しやう)ゑんじつゝき
耳(みゝ)しわうぐ朱(しゆ)ずみつゝき
ほろ わうどぬり朱(しゆ)
ずみくま朱(しゆ)ずみつき 嘴(はし)朱 生(しやう)ゑんじくま
ごふんくまあり 足(あし)同断(どうだん)
背(せな)通(とをり)ろくせうこんぜうのくま みの毛(げ)ろくせうこんぜうくま
肩(かた)白(びやく)ろくろくせうくま
こんぜうのきをひ
へり金でい わうどぬり朱墨(しゆずみ)くま こき墨(すみ)くま本(もと)朱(しゆ)ずみ
又へりなきもあり 朱すみつゝき