← 前のページ
ページ 1 / 2
次のページ →
翻刻
【左帖は別の話なので略す】
蝦夷言 酉七月十五日
坦斎 上
文政年中 弁瑞
蝦夷地大臼山善光寺上人は智徳のほまれ高く
霊巌寺中に旅宿ありしうちも?都?下の信者■
をはこひて帰仰せしに往西の■定めありてこゝにて
文政七年十一月頃やへ?■■をしに■利多く出たり
遷化あり人〳〵挙て惜みあへり其夷地に住?れし
時粉引歌を作りて夷人を教化ありしとてその
哥をうつし■りし友ありかたはらに夷言を訳し
あるもめつらしけれはうつして奉るものなりし
念仏上人 《割書:ゴボウンシンバイナ|粉引歌》