東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 9:巻之20 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 9:巻之20 - ページ 25

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【上段】 ○建蘭(けんらん)は今いふ 白蘭(はくらん)なり一に 蕙花(けいくは)ともいふ又 鉄脚蘭(てつきやくらん)ともいふ ○金燈(きつねのかみそり)は石蒜(せきさん) といふしびとばな也 一名 鬼燈檠(きとうけい)又 蔓殊沙花(まんじゆしやけ)とも いふ秋の末(すへ)赤(あか)き 花さく茎(くき)は矢(や)から の如しよつて一枝箭(いつしせん) ○石帆(うみまつ)は石上(せきじやう)に生(しやう)ず ○茎(くき)はくきなり 𦼮(かん)【草冠+幹】同 茎(き)の衣(ころも)を 苞(はう)といふはかま也 草根(くさのね)を荄(かい)といふく さのねなり ○薹(たい)はふき萵(ちさ)な どのたうなり葶(てい) 同 ○葩(は)ははなびらなり 花片(くはへん)花弁(くはべん)並同 【挿絵】 建蘭(けんらん) しうくき 金燈(きんとう) きつねのかみそり 茎(きやう) くき 石帆(せきはん) うみまつ 葩(は) はなびら 薹(たい) たう