琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: 琉球大学所蔵 琉球・沖縄関係資料 vol. 1

中山聘使略 - 翻刻

中山聘使略 - ページ 5

ページ: 5

翻刻

不許路上行販 天保壬辰新鋟 中山聘使畧 永齋藏板 其國薩州の南一千六百里福州の正東一千七百里あり北極出地二十六度二分三釐偏度 北極の中線を去り東に偏る事五十四度   牛女の野にあたる其 地の形ち角なき竜の流れたるがことし 因て流虬といふ東西の廣さ数十里 南北四百四十里中山の■こ首里より 南ハ喜屋武の海辺まで■里北ハ國 頭の海辺まで三百八十里 ○ 我正和中國分れて三と成 中山、山南、山北といふ我 永享年中又併  せて一統し 三省に 分つ 中山を中 頭省と△ △す首里泊那覇真和志南風原東風平 國王のみやこ する処を首里と云 湊を那覇と云大湊也