翻刻
此書のはじめには産婦(さんふ)の胎教(たいけう)出産(しゆつさん)の要用(えうよう)世(よ)に
土公(つち)誕生(たんじやう)の小児(こども)は病身(びやうしん)短命(たんめい)なりという説(せつ)あるを都而(すべて)
無病(むびやう)延命(えんめい)の福(さいはい)を得(う)べき伝(でん)又は壮年(さうねん)の人(ひと)の身持(みもち)
《題:《割書:人間|一生》長生養生伝(ちやうせいやうじやうでん)》
老人(らうじん)の心得(こゝろえ)長寿(ちやうじゆ)は五福(ごふく)の第一なれば仙家(せんか)の秘術(ひじゆつ)を
和(やは)らげて長生(ちやうせい)不老(ふらう)の伝法(でんほう)をあらはせり
浪華書林 文会堂梓
【朱印】富士川遊寄贈
長生養生伝(ちやうせいようぜうでん)目録(もくろく)
㊀ 長生(ちやうせい)の術(じゆつ)を学(まな)ぶ人は寿(なかいき)すへき義(き)
幷に千歳(ちとせ)の松(まつ)の譬(たとへ)
㊁ 産婦(さんふ)の要心(ようじん) 【黒丸印 ¬吉 織部 尼崎】
㊂ 出誕(しゅつたん)の小 児(に)に用る霊方(れいはう)
㊃ 胎毒(たいどく)を吐(はか)す良薬(りやうやく)
【蔵書印】
京都
帝国大学
図書之印
【資料整理番号】
186142
大正7.3.31