翻刻!草双紙の世界
コレクション: @chinjuさんと読む草双紙
百鬼夜行 3巻拾遺3巻. [2] - 翻刻
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【右ページ】 あやかし 西国(さいこく)の海上(かいしやう)に船(ふね)のかゝり居(お)る時 ながきもの船(ふね)をこえて二三日も やまざる事あり油(あぶら)の出る事おび たゝし船人(ふなびと)力をきはめて此油をくみほせば 害(がい)なししからざれば船(ふね)沈(しづ)む是あやかしの つきたる也 【左ページ】 鬼童(きとう) 鬼童丸(きどうまる)は雪(ゆき)の中に 牛(うし)の皮(かは)を蒙(かうふ)りて 頼光(らいくはう)を市原野(いちはらの)に うかゞふ と云
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