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疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 64

ページ: 64

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【右丁】     ●せんきの妙薬 文政三辰年正月十六日             信州ゟ来る餅舂久治傳之   正月十六日 六月十六日 七月十六日年内に此三日   そばこ上々ヲゆにいたし吞べし根切妙薬也    但六月十六日は晝九ツ時に限テのむべし    正月ト七月十六日は其日の内なれば吉     ●髪の毛黒くする方   瓜の葉をもみて此汁ヲ付る黒く長く成也     ●小児頭瘡薬幷大人ほつぱん草類疾氣有に薬   白ハス花蔭干焼心各當分甘艸少シ入  春田小兵衛殿傳   右三味能せんじ出シ湯茶の代りに常々三廻り程も 【左丁】   吞べしいつとなく直る翌年ゟでき不申候   但小児えはかんぞう少余慶入るテ吉     ●疾の妙薬 大御番八番組与頭酒井但馬殿組也             春田小兵衛殿傳之             文政三辰年二月晦日   しつでき初メならば蕗の根か又は            けいぼうはいどくさんヲ一廻り   為給置夫ゟ跡に而細末いわう壱匁同せうのふ壱匁   焼たる玉子一ツきみ斗ヲ取能交ぜ合せ夫より   白しぼりごま油にて能ねり吹出物えよく〳〵   すり込べし不残すい出ス依之古キ草物成とも   若ス【しかず】也三廻り程湯水遣ふ事無用の事   三廻りも立候はゝ白水ヲ湯にわかして   洗ふて吉少シも追込心遣ひ無之事