疫病関連資料を翻刻!

コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 63

ページ: 63

翻刻

【右丁】     ●ひじ赤がりの薬   山枡をせんじ洗てよし 料【朱】●初だけ料理に用る細工にて作る方   一上々のとふふのからを誠に能すりて玉子にて    能ねり合せべんがら粉ヲ至て少シ入又能すり    まぜてかわかし置堅ク成次第に形え押詰    打ぬく夫ゟじくヲ能程に切其辺え青のりヲ    さびに付火にあぶりさまし置て大成分は    程能 焼(きり)て遣ふ也吸物にも又硯臺物には    頭の表へ斗醤油一へん附あぶりて吉 【左丁】   ●赤地金入拵よう  一緋紋羽片面色よきヲ求メ置生麩のり   姫のりふのりヲ合せ至而うすく解キ是ヲ   油ぬきの洗粉ヲ水にて能とき此うわ水ヲこして   此上は水を以うすく解く是に而一面に表の   けば立たるヲ地へ能すり附テ干上る能干   上りたる時金入の形を為付可申候金入の   形ヲ付る処赤坂御門外大黒屋トいふ呉服やの   近所にて切レ屋賣人