キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

吉利支丹退治物語. 中 - 翻刻

吉利支丹退治物語. 中 - ページ 5

ページ: 5

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【右丁】 けるを。ほねしやりかうへどもを。ぬすみとり のち〳〵は。はりつけはしらを。やうじきほど つゝけづりとりて。まもりにかけ。あまつさへ のちは。うりかいになつて。あたいかうじきに なるとなり   日本の出家(しゆつけ)を吉利支丹さけしむ事 それ日本の出家しうは。なんばんのふうぞくに ちがい。だんなをへつらい名利(めうり)にふけり。ぢう よくをかまへ。じひなくけんどんにして。かうざ のうへにては。よくをすてよといふて。あとより 【左丁】 ひろはんとの。こゝろね。又さいはうじやうどは。七ほう しやうごんのよそをい。さいなんやうらくの すがた。三十二さうのかたちを。そなへをんじき いぶくに。とぼしきことなし。一つとして。まんそく せずといふことなしと。だんぎごとに。うけ たまはるが。ふしんはれず。そのちしきのわつらい たまふときは。くすりをのみ。はりをたて きうをすへ。きはめていのちが。をしそうに みゆるときは。これもいつはりやらんと。吉利 支丹ども。これをわらふ。げにものこぎり