翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

年中行状記 : 2巻 - 翻刻

年中行状記 : 2巻 - ページ 5

ページ: 5

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【右頁上段】 ろくろくびの こどもはちい さいときより 人げんの子が たこをあげる ごとくうぬが くびを だん〳〵 のばし ならふ 事あり 女の 子どもは てまりの かわりに 火の玉を ついて あそぶ みな はるさきの こともの   あそひなり 【右頁中段】 〽あねさんおいらも  あんなにくびが  のばしたい    〽まだてめへ   たちやァ  ちいさいから 今からくびを のはすと ちきれて しまわァ そんなに むりを  いふと きんぴらに  やる   ぞよ 【右頁下段】 〽それ〳〵からすが  きたァめだまでも        つゝ        かれ         ぬ       やうに       いとを        ひけ        〳〵 〽よくあかつたら   ひのたまを    やつて    くわゑんを     ふかせろ 【左頁上段】 〽くびはうぬが  口でふう〳〵〳〵   とうなつて      いる 【左頁中段の左】 〽けふはかせか  つよいから  いつそ水はなか  でゝならねへ  もう   おろせ     〳〵 【左頁中段の右】   〽これ〳〵   木のゑたへ  はなはしらが  ひつかゝらァ アヽきのきか  ねへと うぬが手を  しかり   つける 【左頁下段】 〽きんのうも おいらがとこの ものほしへどこのか くびがきれて  きてひつ   かゝつて     いた 〽おいらも   きんたま      を    のばし     ならふ       べい