翻刻
【右丁】
恐賀(きやうが)_一候然者 任(まかせ)_二嘉(か)例(れいに)_一小鯛(こたい)三拾 枚(まい)
進上(しんじやう)仕候 誠(まこと)に歳暮(せいぼ)御 祝儀験迄(しうぎのしるしまで)に
御座候 年内(ねんない)無(なく)_二余日(よじつ)_一御自愛(ごじあひ)可
_レ被_レ遊候 猶(なを)来陽(らいやう)目出度可_レ奉_レ得(ゑ)_二
御意(ぎよゐ)_一候恐惶謹言
十二月
【左丁】
【図】婚礼(こんれい)祝義状
一筆啓上仕候 今般(こんぱん)御息女(こそくぢよ)様 御事(をんこと)
御婚礼(ごこんれい)首尾克(しゆびよく)被_レ遊_二御 整(とゝのひ)_二千秋萬歳(せんしうばんせい)
目出度御儀奉_レ存候 随而(したかつて)軽少至(けいせうのいたり)に御座候
得共(へども)和紙(わし)五 束(そく)鰹節(かつほぶし)一 連(れん)進(しん)-上(じやう)_レ之(これを)【進_二-上之_一】仕候
誠(まこと)に御 祝辞(しうじ)申上候 證(しるし)に御座候恐惶謹言