翻刻
【見返し】
勝見宗之進
【左丁】
凡例(はんれい)
此(この)文章(ぶんしやう)之(の)大意(たいゐ)は通俗(つうぞく)日用(にちようの)便利(べんり)能(よく)諸(しよ)祝義(しうぎ)怡(よろこ)び見(み)
舞状(まひじやう)商人(あきんど)取引(とりひき)懸合(かけあひ)之(の)状(じやう)或(あるひ)は證文(しやうもん)手形(てがた)請状(うけじやう)と書札(しよさつ)
尊卑(そんび)之(の)文格(ぶんかく)等(とう)列(れつ)を分(わけ)其(その)目録(もくろく)を不読(よまざる)前(さき)に絵圖(ゑづ)に而 速(はやく)
文意(ぶんゐ)を知(しる)故(ゆへ)見出(みいだ)し早(はや)く并(ならびに)萬目録(よろつもくろく)之(の)書様(かきやう)手紙(てがみの)
封(ふう)し様(やう)表書(うはがき)之(の)認様(したゝめやう)又(また)者(は)月(つき)之(の)異名(いみやう)等(とう)に至(いた)る迄(まで)初心(しよしん)
覚(さと)し安(やす)く殊(こと)には幼童(ようどう)手跡(てならひ)稽古(けいこ)之(の)手本(てほん)
たらしめ其(その)重寶(ちやうほう)成事(なること)他(た)に勝(まさ)りたる書(しよ)也(なり)