← 前のページ
ページ 115 / 168
次のページ →
翻刻
廿四日 朝より薄くもり四ツ過すこし晴夜ニ
《割書:四十一度| 》 入快晴南もやう
廿五日 朝より薄てり暖気九ツ時位より曇り
《割書:四十四度| 》 東北の風暮六ツ過よりあられふり雪
雨まじりふり九ツ時迄
《割書:廿六日|三十七度》 朝よりくもりさむし
廿七日 大霜快晴寒気つよし西風さむし
廿八日 大霜快晴昼後より薄くもりとかく春
《割書:二十七度| 》 ニなり候而一日も晴々といたし候事
無之候
《割書:廿九日|三十二度》 大霜余寒つよし
異船此節之模様
一先ンニ壱艘乗込其後十六日ニ六艘乗込都合
七艘浦賀よりは六七里程も内海ニ乗込【「当時」を見せ消ち】
【「金沢の沖壱里程も内海ニ乗込」を見せ消ち】当時金沢の沖
壱里程進テ滞船致居候
三艘は軍船 長サ弐十間位
三艘は火輪船 長サ三十間位
壱艘は兵粮船とも申候
拾艘組ニ而彼の地を出帆ニ付跡三艘も参り