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廿三日 朝よりくもり四ツ過より大雨ふり夕
方止
当年は殊之外日照にて諸々の由われ苗代も
枯候なとゝの風説ニ候所今日の雨にて在方
大税
《割書:廿四日|六十三度》 朝より快晴
廿五日 朝よりくもり九ツ過より雨ふり出し
廿六日 宵より雨ふり冷気なり七ツ半過ゟ快
《割書:五十七度| 》 晴ニ成ル
《割書:廿七日|五十五度》 朝より快晴
廿八日 朝くもり五ツ時より雨ふり出し七ツ
時より晴
当六日 仙洞御所より出火七八丁四方焼失
禁裏ニは聖護院え御立抜十四日仕出之状ニ
は今日京極宮え御引移被為遊候御 接(摂カ)家ニは
一条殿御焼失鷹司殿御初其外は御無事長者
町御屋敷は御焼失鵜飼吉左衛門は焼申候呉
服所は残ル
御老中阿部伊勢守殿御造営惣奉行被仰付候
其外十人程は最早上京発足仕候趣ニ御坐候